サリー出身のイギリス人女優。ジュリア・オーモンドは1990年代半ば、『レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い』(1994)、『ファースト・ナイト』(1995)、リメイク版『サブリナ』(1995)で光り輝くヒロインとして頭角を現した。その後は重厚な性格俳優へと軸足を移し、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(2008)に出演、テレビ映画『テンプル・グランディン』(2010)でエミー賞を受賞した。優雅で控えめなこのイギリス人女優は、時代劇、ロマンス、プレステージ系テレビドラマにわたる多彩なキャリアを維持し、早くに得たスター性を、味わい深い脇役という静かな充足に引き換えてきた。
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