高慢で人の邪魔をする役人役を演じさせたら天下一品のアメリカ人性格俳優。『ダイ・ハード』(1988)とその続編『ダイ・ハード2』(1990)では狡猾な記者ソーンバーグ役、『ゴーストバスターズ』(1984)では騒動を引き起こす環境保護局の官僚役を演じ、憎めない権威者像を一つの芸術の域にまで高めた。『ラストサムライ』(2003)にも出演している。舞台仕込みの実力派で、観客が心底憎みながらも愛してしまう印象的な敵役を長年演じ続けてきた。大作映画に最も痛快な人間くさい障害物を与えることに長けた、アメリカ人性格俳優の典型と言える存在だ。
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