1951年イングランド、ウォールセンド生まれのスティングは、ザ・ポリスのフロントマン兼ベーシストとして、そのちに『ブルー・タートルの夢』などのアルバムを持つソロ・アーティストとして知られる英国のシンガーソングライターで、ときおり俳優としても活動している。そのアイコン的な存在感を映画にも持ち込み、フランク・ロッダム監督『さらば青春の光』(1979) のモッズのカリスマ「エース・フェイス」役、デイヴィッド・リンチ監督『デューン/砂の惑星』(1984) の帝国の後継フェイド=ラウサ役で強い印象を残した。マイク・フィギス監督『ストーミー・マンデー』(1988) では暗黒街に引き寄せられていく若い会計士を熱演し、1990年代から2000年代にかけても個性的な脇役として断続的に映画に登場している。今も俳優としてより音楽家としての知名度がはるかに高いが、映画での仕事も独自の刻印を残している。
We use cookies for analytics and ads. Without them, the site works just as well.