頼れるアメリカ人性格俳優にしてフォーク・ミュージシャン。腐敗していく権力者役をしばしば演じてきた。『ロボコップ』(1987)では裏切り者の企業幹部ディック・ジョーンズ、『トータル・リコール』(1990)ではヴィロス・コーヘイゲンを印象的に演じ、それ以前には『脱出』(1972)で胸を締め付ける演技を見せた。銀髪で表向きは品格ある佇まいを持ち、洗練の裏に脅威を隠す経営者や将校を専門とした。長く多才なキャリアを持つアメリカ人俳優であり、実直な庶民の役も洗練された悪役も同じように演じこなし、今も優れたミュージシャンであり続けている。
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