その時代を代表するイギリス人俳優のひとりで、名声高い小説家兼劇作家でもあった。スティーヴン・スピルバーグの『ジョーズ』(1975)で、たたき上げの鮫ハンター、クイントを演じて忘れがたく、映画でもっとも象徴的なキャラクターのひとつとなった。USSインディアナポリスをめぐる名高い独白がある。それ以前にはボンド・サーガの『ロシアより愛をこめて』(1963)で悪役レッド・グラント、『スティング』(1973)で詐欺師ロネガン、『わが命つきるとも』(1966)で国王ヘンリー八世を演じていた。堂々たる存在感を持つイギリス人俳優で、その強烈さで知られ、1978年に世を去るまで活躍した。
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