舞台・映画で活躍した多作なアメリカ人性格俳優。半世紀にわたりハリウッドでおなじみの顔だった。アトランティックシティ出身で、ブロードウェイでトニー賞を受賞、乾いた気難しい役や堅苦しい役柄を得意とし、ヒッチコック監督『めまい』(1958)の検死官役で特に記憶される。『悪い種子』(1956)から『決断の3時10分』(1957)、数え切れないシリーズに至るまで、映画・テレビで絶えず仕事を重ねた。眼鏡をかけた風貌で皮肉屋、事務員や医師、詮索好きな人物にねちっこいコメディの精密さを吹き込んだ。1999年に死去、長く頼れるキャリアで銀幕屈指の名バイプレイヤーとなったアメリカ人性格俳優である。
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