ゴラン・ボグダンは1980年シロキ・ブリイェグ生まれのボスニア・クロアチアの俳優で、旧ユーゴスラビア全域の舞台と映画で存在感を放つ。『Fargo』(2020)ではカンザスシティの犯罪一家アントゥーン・ドゥミニ役で国際的に注目を集めた。スルダン・ゴルボヴィッチ監督のベルリンで受賞したドラマ『Otac』(2020)では、子供を取り戻すためセルビアを徒歩で横断する労働者の父親を演じ、作品の情感の核となった。演技は演劇に根ざし、抑制された身体的な緊張感で際立つ。
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