1941年ペスキエラ・デル・ガルダ生まれのファビオ・テスティは、70年代イタリア娯楽映画で頭角を現し、マカロニ・ウェスタン、ジャッロ、警察映画を横断した。オスカーを受賞したヴィットリオ・デ・シーカ『悲しみの青春』(1970)に出演したのち、マッシモ・ダッラマーノ『ソランジェ 残酷なメルヘン』(1972)や『真実の瞬間』(1974)で主演を務めた。ルチオ・フルチ『ナポリ密輸ラプソディ』(1980)の主演も担い、ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー『不安の不安』にも出演した。同世代を代表するイタリア映画のアイコン的主演俳優の一人である。
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