1964年、スイス・ローザンヌ生まれのフランス人俳優。1990年代ヨーロッパ映画を象徴するロマンティックな二枚目の一人である。ジェラール・ドパルデュー共演の『シラノ・ド・ベルジュラック』(1990)でクリスチャン役を演じ大きく注目され、『インドシナ』(1992)、『王妃マルゴ』(1994)では歴史に翻弄される理想化された青年像を体現した。『クロウII/シティ・オブ・エンジェルス』(1996)で英語圏の作品に進出し、後年は監督としてもキャリアを広げている。写真家としても活動を続けており、二枚目という枠を超えたヨーロッパ的作家の顔を併せ持つ。
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