ロクサン・ドーソンは1958年ロサンゼルス生まれ、まず『新スター・トレック ヴォイジャー』(1995-2001)で機関長ベラナ・トレスを七シーズンにわたり演じ、ハーフ・クリンゴンの技師として広く知られた。舞台出身で、ブロードウェイ・ミュージカル『コーラスライン』の初演にも参加した経歴を持ち、その後演出家として自己を再構築する。ストリーミング時代の連続ドラマ界で最も需要のある監督の一人となり、『ハウス・オブ・カード 野望の階段』『ジ・アメリカンズ』『マンダロリアン』『ファウンデーション』などのエピソードのほか、長編『ブレイクスルー』(2019)を手がけた。カメラの後ろでの仕事は米監督組合賞の複数ノミネートに結実し、現代のプレステージ・テレビを支える中心的な作り手となっている。
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