聴覚障害を持つ十代の少女役で鮮烈なスクリーンデビューを飾り、ろう者の表象を訴える代表的な存在となったアメリカ人女優。自身も聴覚障害を持つミリセント・シモンズは、補聴器が重要な鍵となる『クワイエット・プレイス』(2018)とその続編『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』(2021)で機転の利く娘リーガン役を演じた。ユタ州生まれ。トッド・ヘインズ監督『ワンダーストラック』(2017)で最初に注目を集めた。驚くほど豊かな表現力でコミュニケーションを図り、大手スタジオ作品に本物のろう者の演技を持ち込んだ、同世代で最も個性的な若い才能の一人である。
We use cookies for analytics and ads. Without them, the site works just as well.