ジョン・ファヴローは、インディペンデント映画と大手スタジオの大型シリーズのあいだを苦もなく行き来してきたアメリカの俳優・監督・脚本家である。脚本と主演を兼ねたインディーズ・コメディ『スウィンガーズ』でまず注目を集め、マーベル作品ではハッピー・ホーガン役で顔を出している。監督としては、いまや定番となったコメディ『エルフ ~サンタの国からやってきた~』(2003年)を手がけたのち、『アイアンマン』(2008年)でマーベル・シネマティック・ユニバースの幕を開け、『ジャングル・ブック』(2016年)と『ライオン・キング』(2019年)で写実的なリメイクの先鞭をつけた。さらに『スター・ウォーズ』のシリーズ『マンダロリアン』を生み出し、最先端の技術と温かく大衆に愛される語り口を融合させている――彼自身のお気に入りである『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』がその好例である。
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