グレタ・ガーウィグは、カリフォルニア州サクラメント出身のアメリカの女優・脚本家・監督であり、同世代を代表する映画作家のひとりとなった。まずはアメリカのインディーズ映画界で女優兼共同脚本家として現れ、とりわけ『フランシス・ハ』(2012年)や『ミストレス・アメリカ』で、肩の力の抜けた自然体の魅力を演技に吹き込んだ。その後、決然とカメラの後ろへ回り、青春映画『レディ・バード』(2017年)と瑞々しく甦らせた『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(2019年)で高い評価を得た末に、その年の世界最高興行収入を記録した社会現象『バービー』(2023年)を監督した。映画作家としては、女性であることや成長を巡る、温かく知的で感情の機微に忠実な物語で知られる。
We use cookies for analytics and ads. Without them, the site works just as well.