半世紀以上にわたりアメリカのジャンル映画・カルト映画の常連であり続けた、映画史に残る名性格俳優のひとり、ディック・ミラー。出演作は100本を超える。監督ロジャー・コーマンとジョー・ダンテのお気に入りとして、『グレムリン』(1984)のマレー・ファターマン役、『ターミネーター』(1984)の銃砲店店員役、そして『ハウリング』(1981)や数々のコーマン作品で親しまれた。2019年に死去したブロンクス生まれのミラーは、無愛想でストリート育ちらしいカメオ出演が一種の名物であり品質保証でもあった、愛されるアメリカ人性格俳優であった。
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