1912年ハンガリー生まれ、幼くしてアメリカに渡り成長した俳優にして映画作家。1940年代には20世紀フォックスの看板スターの一人となった。ショパンを演じた『愛の調べ』(1945)ではアカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、『琥珀』(1947)や『地上最大のショウ』(1952)といった大作も牽引した。監督作としてはサバイバル映画の金字塔『裸のジャングル』(1965)を残し、アクションのミニマリズムを更新した。運動能力、教養、器用さのすべてを兼ね備え、俳優としてだけでなく作家としても記憶される存在である。
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