1921年アイダホ州ウォレス生まれのラナ・ターナーは、ハリウッド黄金期のグラマー・アイコンを代表する女優である。ミュージカルやメロドラマでMGMで育ち、やがてジョン・ガーフィールドと組んだ『郵便配達は二度ベルを鳴らす』(1946)のコーラ役でフィルム・ノワールの顔となった。『青春の火花』(1957)で唯一のアカデミー主演女優賞候補に選ばれ、ダグラス・サーク監督のメロドラマ『悲しみは空の彼方に』(1959)で頂点を迎える。愛人ジョニー・ストンパナートの死をめぐるスキャンダルは仕事を覆いかけたが、代表作は今もクラシックなスター演技の教科書として残っている。
We use cookies for analytics and ads. Without them, the site works just as well.