1958年、新潟県加茂市生まれの樋口可南子は、同世代を代表する実力派女優として長いキャリアを築いてきた。文学性の高い映画と大衆的なテレビドラマを行き来し、時代劇にも現代のメロドラマにも自在に対応する。国際的にはロブ・マーシャル監督『SAYURI』(2005)で母親役として広く知られる。国内では『博士の愛した数式』(2006)における演技が特に高く評価された。品格と抑制のある佇まいで、いまも日本の質の高い映画・テレビの常連であり続けている。
We use cookies for analytics and ads. Without them, the site works just as well.