古典的な主演男優らしい長身で端正な容姿を持つアメリカ人俳優で、アルフレッド・ヒッチコック監督『サイコ』(1960)のマリオン・クレインの恋人サム・ルーミス役で最もよく知られている。スタンリー・キューブリック監督『スパルタカス』(1960)ではユリウス・カエサルを演じ、ダグラス・サーク監督のメロドラマ『悲しみは空の彼方に』(1959)にも主演した。後に演技業から公職へと転じ、駐メキシコ米国大使や映画俳優組合会長を務めた。端正でどっしりとしたスクリーン上の佇まいで、その時代の健全な主演男優像を体現した。2018年に死去、アメリカの俳優にして公人として記憶されている。
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