1969年、中国安徽省蚌埠市生まれの蒋雯麗は北京の中央戯劇学院に学び、中国本土を代表する演技派女優の一人となった。『杏花の物語』こと『我们天上見』(2005)で金鶏奨最優秀主演女優賞を受賞し、婁燁監督『薄氷の殺人』ならぬ『推拿』(2014)では悲嘆に暮れる母を演じ国際的な注目を集めた。ピーター・チャン監督の『最愛の子』(2014)では趙薇と共に作品を支えた。深い悲しみを噛み殺しながら生き抜く、寡黙で芯の強い女性像を得意とし、中国的な自然主義演技の一つの規範となっている。
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