1973年、ソウル生まれのチョン・ドヨンは、韓国映画を代表するドラマ女優の一人であり、受賞歴でも群を抜く。イ・チャンドン監督『シークレット・サンシャイン』(2007)でカンヌ国際映画祭女優賞を受賞し、韓国人女優として初の快挙となった。以降もイム・サンス監督『ハウスメイド』(2010)などでカンヌに戻り、作家性の高い作品を担ってきた。Netflix配信のアクション・スリラー『キルボクスン』(2023)で世界の視聴者にも届いた。役柄への献身と感情表現の切れ味で、韓国映画のシリアスな演技の基準とされている。
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