数十作を支えたハングドッグ顔と飄々とした佇まいで知られる、アメリカ映画屈指の敬愛される性格俳優。『エイリアン』(1979)では悲運の乗組員ブレット役を演じ、ヴィム・ヴェンダース監督『パリ、テキサス』(1984)では珍しい主演として、口数少なく彷徨うトラヴィス役で生涯最高の演技を見せた。『ランゴ』(2011)ではバルタザールの声を担当し、コッポラやリンチをはじめ数多くの監督と仕事をした。ケンタッキー生まれ。2017年に亡くなるまで演技を続け、誰にも真似できない、魂を宿した疲れ果てたアウトサイダー像を体現した。
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