コーリー・ユエン(元奎)は1951年香港生まれ、香港映画および世界の武術指導・アクション監督の第一人者である。京劇修行の中国戯劇学院ではジャッキー・チェンやサモ・ハンと同門で、1980年代からカンフー映画のアクション設計と監督で頭角を現し、ジェット・リー主演の『方世玉』(1993)などをヒットさせた。ハリウッドでは『ロミオ・マスト・ダイ』(2000)、『トランスポーター』(2002)、『DOA/デッド・オア・アライブ』(2006)を演出し、ジェット・リーのアメリカ映画の多くで武術指導も担当した。2022年に亡くなるまで、重力を無視する痛烈なアクションの基準を作り続けた作家であった。
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