1976年重慶生まれの陳坤(チェン・クン)は、北京電影学院で学び、2000年代の中国本土で最も端正な二枚目主演俳優のひとりとなった。周迅と共演したミニシリーズ『人間四月天』(2000)で詩人・徐志摩を演じて広く注目され、陳凱歌監督『PROMISE 無極』(2005)では苦悩の兄を、同監督の華麗な時代劇『画皮 あやかしの恋』続篇『画皮II 真愛の刻印』(2012)では主演を務めた。以後は武侠アクション大作『ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘宝』(2011)から内省的な作品まで往来し、世界的な高級ブランドの顔としても活躍。繊細な美貌と抑えた芝居で、ミレニアム前後の中国主演俳優像を象徴する存在である。
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